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やっと秋めいてきました

こんにちは。司法書士の桝谷です。

記録的に暑かったことしの夏、みなさまお元気に過ごされていましたでしょうか?

ようやく残暑も落ち着き、日中も乾いた風が心地よく感じる陽気となりましたね。


きょうは毎年この時期に行っている、婦人科の検診に行ってきました。

仕事に家事に、あわただしい毎日だからこそ、自分の体にもちゃんと目を向ける大切さと、健康のありがたみを実感します。


待合室で待っている間、ふと、体と同じく、不動産登記や商業登記といった登記関係も、

定期的に見直すことが必要だなと感じました。

例えば、住所や名前が登記をした当時と今で、変わっていないか、

不動産の名義が亡くなった方のままになっていないか、

商業登記でいうと、本店を移転したり、役員が退任したりしたのに、

登記がそのままになっていないか、などです。


特に、引越しやご相続など、いろいろとすべき手続きや作業が多く、

登記は後回しになってしまいがちです。

ただ、登記が古いままですと、いざ不動産を売却しようと思ったときに、

すぐに登記の手続きができない、

場合によっては、登記懈怠で過料の通知が来るなど、

さまざまな困ったことが起きてしまいます。


また、令和8年4月1日から、不動産登記の住所や氏名の変更登記の義務化も

始まります。相続登記に続いての登記手続きの義務化となります。


ぜひ、生活が落ち着いているときに、登記の定期チェックもしてみてください。


上空の高いところには秋らしい雲(巻積雲でしょうか^^)。

夙川沿いの桜の木も、これから紅葉が進みそうです。


季節の変わり目、みなさまどうかご自愛くださいね。


記事を読んでくださり、ありがとうございました。

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